長浜駅周辺には長浜城歴史博物館、黒壁スクエア、大通寺といった観光スポットがあります。
今回は長浜に訪れた際、ぜひ立ち寄ってもらいたい場所を1つ紹介します。
観光でお越しの皆さんは、長浜で見られる夕日スポットをご存知ですか?
海のように広い琵琶湖を挟んで沈む夕日は、琵琶湖の東側に住むものにとっては当たり前の景色であり、なかなか改めて見る事も少ないです。
ここ滋賀県では琵琶湖を挟み東側から夕日を、西側から朝日を見ることができます。
同じ滋賀県の西側に住む人でも、琵琶湖に沈む夕日を見る機会は少ないのではないだろうか。
実は私、対岸からの朝日を見た事がありません。
たった5分で琵琶湖まで歩いて行ける駅は長浜くらいしかない?
よくよく考えてみたら、東側のJR東海道線〜北陸線(大津—近江塩津)の間を、駅から琵琶湖まで、およそ5分で歩いて行ける駅は長浜くらいではないだろうかと気がつきました。(同じ長浜市の田村駅も比較的近いです。)
そのおすすめ絶景スポットは、
長浜城がある豊公園にある浜から眺めることができます。
簡単に行き方を説明すると、
長浜駅の西口(平和堂と反対側)へ出て、まずは長浜城を目指してください。
ロータリーを出て、駅を背にして信号を渡ります。
このまま公園の中を道なりに進むと、
右手に長浜城が見えてくるので眺めているうちに
はい、到着です。
浜から見るも良し、長浜城歴史博物館(9:00〜17:00/入館は16:30まで)の展望台から夕陽を見るも良しです。
実はここからの夕陽は、日本の夕陽百選にも選ばれていて、まさに夕陽の名所なんです。
春には桜の名所にもなり、お花見や家族でピクニックも楽しめ、カメラ好きにも絶好のスポットになるのではないでしょうか。
天気の良い日には最高の夕日が見られ、心安らぐ癒しを感じられます。
長浜は観光と自然の両方を楽しめる事ができる街ですので、訪れた際には是非ふら〜っと寄ってみてください。
近くに広い駐車場もあって、車でお越しの方もすぐに琵琶湖まで行けますよ。
↓こちらにも琵琶湖の夕日を書いています。