長浜観光へ来たのなら、やっぱりこれを食べずに帰るのはもったいない!
このブログでは、なんども書いてますが、やっぱり長浜へ来たら、“郷土料理の名物焼き鯖そうめん”は、絶対に外せません。
先日、県外から長浜まで遊びにきてくれた友人から、焼鯖そうめんを食べてみたいとリクエストがありました。
湖北の味、伝統の味を食べに行こう!ということで、今回は“成駒家”さんへ行ってみました。
成駒家の場所とお店の様子
成駒家さんは長浜駅から徒歩2分ほどのところにあります。
創業が明治20年(1887年)の成駒家さん。滋賀県湖北地方の郷土料理である、鴨料理や湖魚料理が食べられます。
成駒家という名前を聞くと歌舞伎を思い出しますが、屋号の由来に関係があるようです。
創業明治20年、かって大阪で商売をしていた頃、当店の先々代が浄瑠璃好きで、歌舞伎の初代中村雁治郎の ひいきで屋号もそこからきています。現在も、雁治郎直筆の掛け軸を家宝にしております。
成駒家さんの駐車場はお店の向かい側にあります。
成駒家のメニュー
成駒家さんのメニューはこんな感じです。
冬の時期(11月中旬〜3月まで)は、名物「鴨すき」もこちらで食べられますが、今回の目的は、“焼鯖そうめん”です。
成駒家で注文した長浜名物焼鯖そうめんはこちら
一般的には、鯖の煮汁でそうめん絡めますが、他のお店との違いは、成駒家さんの焼鯖そうめんは、そうめんが生臭くならないように、そうめんは別に湯がいてあります。なので、タレの絡んでいない白いままのそうめんです。まさにセパレート!
まぁ〜初めて食べる方がいつもビックリされるのが、
「鯖&そうめん」
の組み合わせとよりも
「そうめん&ご飯!!!」
の組み合わせにみなさん驚かれます。
まさかの、「炭水化物×炭水化物」の組み合わせなのです。
ただ!これだけは強く言わせてください。甘辛く煮た鯖のタレと、ご飯が絶妙に合うんです。鯖は時間をかけてじっくり煮込まれているだけあって、骨までホロホロになってとても美味しく食べられるので、ご飯がどんどん進みます。
ぜひ長浜に訪れたら郷土料理の焼き鯖そうめんを召し上がってみてください。成駒屋さんで食事をすませた後は、黒壁スクエアを散策するのもオススメですよ。
(※小さな子どもがいたので、二階のお座敷の部屋を使わせてもらいました。)
成駒家のお店情報
店名 | 成駒家 |
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住所 | 滋賀県長浜市南呉服町5-25 |
電話 | 0749-62-3031 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 月2回不定休 |
駐車場 | あり(お店の向かい側にあります。) |
その他 | 店内の座席は、1Fテーブル16席と、2Fに2名〜80名までのお座敷があります |
URL | 成駒屋 食べログ |