桜が咲き天気の良い日が続いたので、友人とサイクリングをしてきました。長浜駅からスタートし木之本までの道のり(およそ片道20km)です。
信号が少ないびわ湖沿いは快適!春のサイクリング日和
今回のコース紹介です。ビワイチ(びわ湖一周サイクリング)でも、ここを走られています。
車でも快適なくらい信号が少ないので、びわ湖沿いを走ります。
- 【目次】
- ▼ 長浜駅からスタート!駅前でレンタサイクルもあります。
- ▼ 1.びわ湖沿いを果てしなく続く桜並木がスゴイ!
- ▼ 2.西野水道へ寄り道してみよう!
- ▼ 3.木之本のつるやパンでサラダパンを食べよう!
- ▼ ゴーーーーール!!!木之本地蔵院でフィニッシュ
長浜駅からスタート!駅前でレンタサイクルがあります。
長浜駅西口からのスタートです。近頃は県外から自転車を輪行してきて、琵琶湖沿いを走っている人が多いです。
自転車を持っていない人も安心!レンタサイクルができる施設も駅に併設されているので便利ですね。街中をサイクリングするのも楽しいですよ。
長浜駅からほんの数分で琵琶湖が見えてきます。この景色を楽しみながらひたすら北上していきます。
1.びわ湖沿いを果てしなく続く桜並木がスゴイ!
しばらく走ると桜が咲いていて綺麗でした。
車だと何気なく通り過ぎる道も、自転車ならゆっくり景色を楽しめます。どこまで桜が続くのでしょう。
花粉症知らずの人にとっては、春は快適です。
▼ 道の駅 湖北みずどりステーションで休憩
道の駅 湖北みずどりステーションの看板が見えてきました。
しばし休憩。ここで売られている“戦国いなり”がオススメです。
2. 西野水道へ寄り道してみよう!
遠くにトンネルが見えます。
▼ 西野水道とは
西野水道は、賤ヶ岳山系に連なる西野山にあり地元の人が掘り貫いた水道。古くから余呉川に囲まれたこの地域は、大雨や洪水に見舞われると必ずと言ってよいほど水没してしまった。これを解決するには、山を掘り貫いて琵琶湖に水を流すしか方法がなかった。西野の充満寺住職恵荘師は、村人とともに琵琶湖に貫く水道工事をやろうと提案し、苦難を乗り越え1845年に完成する(水道の長さ約240m、幅約120cm、高さ約150cm)現地に置いてあった資料より一部抜粋させていただきました。
このトンネルの隣に、人が一人通れるくらいの幅でトンネルがあります。
▼ 史跡西野水道を歩く
こちらが最初に掘られた西野水道です。暗すぎてほんまに怖い。
真っ暗ですので、懐中電灯を持参しました。
天上が引い部分があったり、水が流れているので、入り口付近でヘルメットと長靴を借りてください。
水道の中はバットマンの世界です。めちゃくちゃ飛んでます。お騒がせしてごめんなさい。
こんなにも長いトンネルを掘られたことにビックリ。
トンネルを脱出。
すごい景色がまっていました。
トンネルを抜けると絶景です。夕暮れ時は最高でしょうね。ちなみにトンネル内には、電気がありませんのでご注意ください。
ここで琵琶湖の景色とはサヨナラです。木之本を目指します。
3. 木之本のつるやパンでサラダパンを食べてみよう!
北国街道 木之本宿へ入ってきました。ここ木之本は「NHK大河ドラマ 軍師官兵衛」の黒田家発祥の地と言われております。ゴールまであと少し!
ゴール直前にお腹が空きパワーダウンしたので、つるやパンさんでサラダパンを購入。
もう一つ食べたい気持ちを押さえて。よし、ゴールはもうすぐだ。
ゴーーーーール!!!木之本地蔵院でフィニッシュ
つるやパンから、5秒でゴーーール!
まとめ
前半は会話や景色を楽しみながら走ることができましたが、木之本に近づくにつれ強風と空模様が怪しくなり、会話も減りヘロヘロ状態になりました。帰りは雨雲から逃げるようにして帰りました。
この後に、黒田家発祥の地まで行くとか、木之本の大河ドラマ館を観光すると楽しいです。
※本当は余呉湖まで行く予定でしたが、サラダパン会議で木之本をゴールにしようと賛成多数で可決しました。