まだまだ残暑が厳しい8月から秋にかけて、旬の果物といえば、ぶどうです。
長浜には“今庄”と、“南浜”にぶどう園があります。その年の気候によっては、早く終わることもありますが、8月中旬〜9月下旬まで、ぶどう狩りが楽しめます。
我が家では、毎年の恒例行事となりつつあるぶどう狩り。今回は南浜まで行ってきました。
【追記 2023.8.10】南浜ぶどう園へ確認したところ、2023年のぶどう狩りは実施されません。隣の産直びわ みずべの里(直売所)で、ぶどうの販売が7月末より行われております。
マスカット・ベリーAがたった1,200円で食べ放題!
ジリジリと暑い日差しが照る中、JR長浜駅から琵琶湖に沿って、車で15分ほど走ったところにある南浜ぶどう園へ到着。
入り口でおじさんからハサミとザルを受け取ったら、早速園内に入ってぶどう狩りです。
ぶどうは時間無制限で食べ放題!なのでぶどう好きにはありがたい。ぶどうを一房食べきったらまた採って、今日はいくつ食べられるかな。
広々とした園内だが天井は低いです。たくさんのぶどうが吊られているので、どれにしようか迷ってしまう。とりあえずは、適当に一つ切ってみよう。
この後、写真を撮ることも忘れて、無心で食べました。
ぶどうを食べると下の方より上の方がなぜ甘いの?
ぶどうの種類はマスカット・ベリーA、甘みと酸味があって味はとても濃厚なので、手が止まりません。一房なんてあっという間に食べられてしまう。
一粒ずつ採って食べていたら、あれ?「ぶどうの上と下とでは甘さに違いがないか?」と気がつきました。明らかに上の方が甘いんです。気のせいかと思ったので、他のも食べてみたら甘い。
勝手な思い込みで、ぶどうは吊られているので、下に行くほど糖度が増すのでは?と思っていましたが、
あとあと調べてみると、茎に近く日当たりの良い上の部分の方が甘くなるということでした。ということは、下の方が甘いぶどうは、全体的に甘いということですね。今度スーパーで買ってきたぶどうでも試してみたいです。
もぎたてのぶどうを持参した保冷剤で冷やしながら食べたので、あまりに美味しくて3房ほどあっという間にいただきました。ぶどう狩りシーズンが終わるまでには、もう一回くらい行きたいです。
みなさんもぜひ旬の味覚を味わいに、南浜ぶどう園へ出かけてみてください。
南浜ぶどう園の情報
その年の気候にもよりますが、南浜では8月中旬〜9月下旬まで、ぶどう狩りが楽しめます。お出かけの前に一度電話で確認してみてください。
【追記 2023.8.10】南浜ぶどう園へ確認したところ、2023年のぶどう狩りは実施されません。隣の産直びわ みずべの里(直売所)で、ぶどうの販売が7月末より行われております。
開催期間 | 8月中旬〜9月下旬 期間中無休(雨天中止) |
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営業時間 | 9:00~17:00 |
住所 | 滋賀県長浜市南浜町297 <Googlemapはこちら> |
入園料 | 大人(中学生以上) / 1,200円 小人(小学生) / 900円 幼児(3才〜5才迄) / 600円 団体割引 / 15名様以上1割引 |
アクセス |
【車の場合】 長浜インターから15分 木之本インターから25分 米原インターから35分 【公共交通機関を利用の場合】 JR長浜駅から、タクシーで約15分 |
お問い合わせ | 長浜市南浜ぶどう生産組合 0749-72-4137 |
今年の夏は尋常じゃないくらい暑いので、園内には扇風機しかありませんので、暑さ対策を忘れずに。
大人気!南浜の直売所はぶどう狩りの後に、立ち寄っておきたい場所
南浜ぶどう園に隣接する大人気の直売所です。
道の駅のような場所なので、地元で採れた野菜や果物はもちろん、手作りお弁当やお惣菜、お刺身まで並びます。(我が家でも時々、夕飯の食材を買いに来ています。)
ぶどう狩りでは、マスカットベリーAの1種類のみ採って食べられますが、それ以外の品種はぶどう狩りができません。
しかし、直売所では他の種類のぶどうも販売されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ちなみに旬の時期になると、シャインマスカットや紅伊豆といった品種も販売されていますが、朝の7時頃からこれを求めて行列ができているとお店の方に伺いました。
みんな大好きなシャインマスカットが販売されるのを心待ちにしています。
湖岸道路沿いなので、とてもアクセスがしやすい場所ですよ。
名称 | 産直びわ みずべの里 |
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営業時間 | 9:00~17:00(8~9月は8:30~17:30) |
定休日 | 年末年始 |
住所 | 滋賀県長浜市南浜町297 <Googlemapはこちら> |
電話 | 0749-72-5212 |
▼今庄ぶどう園でのぶどう狩りレポートはこちら