
ハローマイフレンズ!アイザックです。
あたたかい季節になるとバイクに乗ってツーリングに出かけたくなります。
そこで今回は滋賀県北東部の土倉鉱山跡(1910年〜1965年採掘されていた銅鉱山)まで行ってみることに。
ジブリの天空の城ラピュタに出てきそうな場所らしいので楽しみです。
土倉鉱山跡までのルートはこちら!
北陸自動車道 木之本インターから、国道303号線を岐阜県揖斐川方面(八草峠)へ向かうおよそ16kmほどの道のりです。

(A) 木之本インターからツーリングに出発!

木之本インターを降りたところから出発です!
土倉鉱山へ行く前に、これから木之本駅前で、ちょっと買い出しに行きます。
注:土倉鉱山までの道中は、トイレが見当たらないので、木之本インターの近くで済ませておこう!
(B) はとや

やって来たのは、木之本駅前の「はとや」さん。
長浜のお土産や地酒の他に、お菓子やパンもあります。朝早くからお店が開いているので、朝一のツーリングにはありがたい。
店名 | はとや |
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住所 | 滋賀県長浜市木之本町木之本1550-1 |
電話 | 0749-82-3387 |
営業時間 | 6:30~19:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | なし |
URL | 食べログ |

目当てはこれ、はとやの手作りサンドイッチ!どれにしようかな。

これからバイクで土倉鉱山まで行くことを、お店の方に話すと、昔の土倉鉱山の写真を見せてくれました。

立派な銅鉱山で働く人の様子がわかります。当時は木之本の山奥で大勢の人が暮らしていたそうです。これは楽しみだな。

木之本の地蔵坂を登りきると北国街道木之本宿になります。
街道沿いには老舗の酒蔵(山路酒造、冨田酒造)や醤油蔵(ダイコウ醤油)や和菓子屋さんまで様々なお店が立ち並びます。
せっかくバイクで木之本へ来たので、もう1軒立ち寄りたいパン屋さんがあるので行ってみましょう!
(C) 「サラダパン」と言えばつるやパン

木之本のパン屋さんと言えば、つるやパンさんです。滋賀県のご当地パンとしても「サラダパン」は有名です。

「サラダパン」は懐かしいコッペパンの中に、マヨネーズと千切りにされた“たくわん”を和えたものが挟まれています。

なんといってもここまで食感が良いパンは他にはありません。一度食べたらクセになりますよ!
店名 | つるやパン本店 |
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住所 | 滋賀県長浜市木之本町木之本1105 |
電話 | 0749-82-3162 |
営業時間 | 月〜土8:00〜18:00、日・祝9:00〜17:00 |
定休日 | 無休(臨時休業あり) |
駐車場 | あり |
URL | つるやパン木之本本店 |
ここから土倉鉱山跡へは、北国街道沿いを南下していきます。

木之本の町中を通り抜け、田部東の交差点から国道303号線一本で行けます。

岐阜県の揖斐川方面へ向かう国道303号線のツーリングです。

(D) 昭和シェル石油 木之本 SS (高橋石油)

高時川の橋を越えたら右手にガソリンスタンドがありました。ちょうどガソリンが少なくなったから入れておこうかな。

注:ここから土倉鉱山まではガソリンスタンドが無いので、燃料補給のラストチャンス!
店名 | 昭和シェル石油 木之本 SS (高橋石油) |
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住所 | 滋賀県長浜市木之本町川合36 |
電話 | 0749-82-4957 |
営業時間 | 7:00~19:00 |

ガソリンスタンドから先は、山道になりカーブが多いので、運転に集中しよう。




最高!山の間に小さな集落があり、綺麗な川が流れています。豊な自然の中をバイクで走れるなんて、とても贅沢な気持ちになります。

地図がありました。後もうちょっとで土倉鉱山のようです。

ここからは土倉鉱山の手前まで一気にワープしますよ。

ひゅーーーーーーーーーーーーー!

土倉鉱山の看板がありました!ここからは林道なので、道幅が少し狭まります。

注:道から少し見えづらいですが、Y字になっているところに「土倉鉱山の看板」があります。八草トンネルまで行ったら行き過ぎなので戻ってきてください。

林道を走って行くともう一つの看板が方向を教えてくれます。到着ですね。
(E) 土倉鉱山跡へ到着!





すっげーーー!これは滋賀の天空の城です!ラピュタのロボット兵が出てくる雰囲気が満載!

土倉鉱山の説明書きがありました。
土倉鉱山 / Tsutikura mine
土倉鉱山は1910年(明治43年)から1965年採掘されていた銅鉱山です。ここに残っているのは3代目の選鉱場で1942年(昭和17年)から閉山の1965年(昭和40年)まで稼働していました。ここから2km先の奥土倉には先代の選鉱場(2代目)も残っています。
土倉鉱山は最盛期には月産2〜5トンを生産し、従業員366人、約1000人の人が暮らしていました。現在は近代化を牽引した産業遺産として保存されています。金居原の歴史と森を守る会 より引用

注:土倉鉱山は老朽化に伴い大変危険ですので、立入禁止になっています。
名称 | 土倉鉱山跡 |
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住所 | 滋賀県長浜市木之本町金居原 |
土倉鉱山跡は、廃墟と言うより産業遺跡ですね。こんなにも山奥に仕事場があり、大勢の人の暮らしあり、産業がありました。
さぁ、お腹もすいてきたし、買ってきたサンドイッチを食べよう。

外で食べると美味しい〜。
ちゃんと食後のデザートも用意してますよ〜。

お土産でも人気のある「でっちようかん」


竹の皮で包まれた素朴なお菓子。甘さ控えめもっちりとした食感です。

この後は写真撮影を楽しみました。

土倉鉱山は、バイクと写真撮影が楽しめるスポット

土倉鉱山の前に通ってる道は、さらに山奥へ入る道がありました。途中で土砂崩れがあったのか、オフロードバイクに乗っていても上まで行くことが難しいかもしれません。なので今回はここまで!

個人的には、この先もめっちゃ気になるので、今度歩いてみたいです!
滋賀県は、琵琶湖沿いのツーリングも開放感があって気持ちがいいけれど、天候の良い日は、緑豊かな山中をバイクで走るもオススメです。
僕は、「自然の中をバイクを走らせ夢中になれる瞬間」が好きだな~。

さぁ、次はバイクでどこへ行こうかな〜。
それじゃ、みなさん安全運転で!



