軍師官兵衛いよいよクライマックス！長浜と黒田家との関わりとは？

1年って本当早いですね。もう年末ですよ。長浜は雪がどっさり積もっています。

こないだ始まったばかりと思っていた、大河ドラマ「軍師官兵衛」は、姫路、九州、小田原、朝鮮出兵、秀吉さん死去ときて、ずいぶん長浜とは話が遠ざかって、やっと近場の関ヶ原の戦いがきた〜〜っ！と思ったら最終回ですね。はや〜い。

長浜と黒田家との3つの関わり

長浜周辺では豊臣秀吉や石田三成の話になると、幾つか話がありますが、がっつり黒田官兵衛さんと言えるお話はあるのかな?と、疑問に思っていました。

大河ドラマや歴史博覧会で↓この3つが主な長浜と黒田家との関わりということを知りました。

1. 官兵衛の祖父黒田重隆が子供の頃までが近江に住んでいた
2. 息子の黒田長政（松寿丸）が信長の命令により、長浜城で人質になっていた
3. 官兵衛が賤ヶ岳の戦いに参陣していた

官兵衛さんとの関わりと言うよりも、黒田家との関わりが強いですね。

今年は日本中で黒田官兵衛WEBサイトが立ち上がりました。

長浜、木之本だけではなく、各地のWEBサイト見て旅行へいきましたが、修復された真っ白な姫路城が印象的でした。

新年早々雪が降る中、木之本の黒田官兵衛博覧会開幕式に行ったときのことを書きました。

俳優の竜雷太さん（官兵衛の祖父役）が、ピンクのクラウンに乗って手を振られていたのが印象的でした。

木之本を観光しながら、黒田官兵衛を応援するお土産を探し集めました。

私の大好物“でっちようかん”が、美味しくてオススメ！しかも安い！！家族へのお土産に是非したい一品。

黒田官兵衛の先祖の地が、木之本の黒田にあると聞いたので行ってみました。

駅から少し離れた場所にあったので、多少不安になります。でも歴史好きにはたまらない要素がたっぷり。

大河ドラマ「軍師官兵衛」の効果で、ここ黒田家始祖御廟所も、今年1年で1万人が全国各地から訪れたと、ボランティアガイドの方に伺いました。

ただ長浜市の黒田官兵衛博覧会への来場者数が全体で30万人を達成した割には、少ないんだなぁと感じました。木之本駅からも若干距離があり、ここ黒田まで行こうとはならなかったのでしょうか。

もったいな〜い！きっと黒田まで足を運んだ人は歴史が好きな人、いや歴史人でしょうな。

江戸時代に書かれた黒田家譜（貝原益軒著）を元に作られた、黒田官兵衛のお話しもこれで終わり。長浜の黒田官兵衛博覧会も2014年12月26日で終了です。

来年も、全国の歴史人を待ってるでぇ〜。